2025年1月9日に放映されたAveMujica第2話の感想を、放映順に場面を振り返りながら述べたいと思います。
武道館ライブ直後
MyGO!!!!! メンバー
そよさんが愛音ほったらかしにしちゃうほど拗ねちゃうの、すごくいいですね。まぁCRYCHICやってくれなかった2人がバンドやってるの知ったら、そりゃそうなるよね…と
年相応の雰囲気もあって、愛音に引っ張られてMyGO!!!!!のメンバーとは仲良くできても、まだまだわだかまった感情が(特に祥子に対して)あるんだろうな、というのか感じられて、切なくなりますね
その後、愛音がりっきーに連絡するシーン、即電話して「燈には言わないで」はさすがすぎますね。りっきー自身の、祥子がCRYCHICをやめたことや睦の発言に対しての気持ちよりも燈のことが先に浮かぶんだなぁと。口調きついのも特に変わってないしw
短い場面ですが、MyGO!!!!!4人の関係性がよくあらわれていますね
睦ちゃん!
かわいいですねwww
仮面が外れただけで、ここまで精神的に厳しいものなんですね。芸能人夫婦の娘としての注目がすごく重くのしかかっているのが伝わってきて、胸が痛い…
その後のMyGO!!!!!メンバー
愛音と燈
朝「いい石あった~?」なんて挨拶する関係性なんですね、ほっこりしますね
うみたき
「わたしを見つけてくれたのはあなただけ」
ほーん、仲良いんだ~ってなりますね。見ていて楽しい。わざわざベースと鞄を運ぶくらいですもんね。
「豊川さんとお知り合いで?」の後のやりとりがかなり気になるところ。CRYCHIC外でもAveMujicaとMyGO!!!!!はなんだかんだ繋がりがあって、この2人の関係性ももっと生かされるような気がしますね!
そよと睦
いやぁ、キレッキレで清々しいですね!こういう湿っぽさがそよさんだよなぁ!
その後のMyGO!!!!!メンバーでのやりとりから察するに、AveMujicaに参加した経緯を、頑張って話したのでしょうか?
CRYCHICで初めて知り合ったであろうそよと睦がずっと校内で喋る間柄を維持しているのか?それとも、きゅうり拒絶以降関係が一時的に途切れたりしていたのか?
割と急に睦に話しかけているような描写でしたから、前者なのでしょうか?
睦もずっとCRYCHICのことを抱えているような描写はあるわけですから、いつか腹を割って話し合ってくれることを期待したいですね!
カフェでのMyGO!!!!!メンバー
ここはかなり情報量の多い場面でしたね。
私は、燈が今でも祥子がくれた言葉をすごく大事に抱えていて、祥子が追い込まれていることを察しているっぽいのが流石だなと、印象に残りました。
圧倒的に頑固な燈ちゃんの爆発力が今後生かされることに期待したいところです。
AveMujicaの日常(?)
仕事の打ち合わせ?
「私も綺麗な顔してますからね」って、さすが海鈴さん…だれも突っ込まないのがAveMujicaらしくていいですね~
この場面、睦だけ椅子を引いているし、ずっと俯いているのに、淡々と仕事の話が進んでいく感じが、AveMujicaの結束の危うさのようなものが感じられてドキドキしますね
森みなみ登場
みなみちゃん、は流石にヤバすぎるよ…この親子の関係性明らかに異常だよ…
結局母親は娘の居場所になっているスタジオをあっさりとAveMujicaに明け渡すような人なわけで、親子間での相互理解は薄そうで、厳しい気持ちになりますね
にゃむち
ここまで清々しいと、かっこいいですね。こんなチャンス滅多にない、と臆面もなく堂々と口にできるところは、にゃむちのいいところだと思います。
海鈴って、どっちかっつーとにゃむちの味方なのか?
1話の「手抜きにゃむちみたくないでしょ~?」に引き続き、にゃむちと海鈴が共感する場面が再びやってきました。
徹底して表情が硬いのはさすがといったところ
もしAveMujicaが割れていくのだとすれば、海鈴&にゃむちと祥子たちという構図になりそうだな、ということを少しばかり感じさせる場面な気がします。
長くは…
何が長くは続かないの?
結局、主語が明示されることはありませんでしたね。何が長くは続かないのか、長くは続かなさそうなものが多すぎて、まだまだ真意はわかりませんね…
ただ、睦が精神的に追い詰められてのセリフであり、仮面を外して「バズった」状況でのセリフであることを考えると、「仮面を被っていた、作り物の人形たちとしてのAveMujica」とかでしょうか。2話終盤でもうモーティスの糸切れてますからね。
全員がより素直に中身を曝け出すバンドへと、変容していくのでしょうか?
sumimiの2人
「私は」大丈夫、ですって。大丈夫じゃないのは、やはり祥子と睦のことなのか?sumimiのことなのか?
純田まなが割ったドーナツのように、sumimiは別れてしまうのでしょうか?
この幸せそうな顔と初華の状態に大きなギャップがあって、不穏さを感じますね
祥子と初華
祥子が仕事場で寝ているのを発見した初華が、寝床を提供する展開なんですね。これ初めて見た時はさすがに少し驚きを感じました。
10秒数えている間に片付けたものは、なんだったのでしょう?
祥子に見られたくないもので、顔を赤らめるようなものなので、祥子と初華の思い出を象徴するものが部屋に飾られていたのでしょうか?
その後、窓の下に人形を置いてその近くを寝床にする祥子。おそらくはここで初めて祥子の母親の死を知る初華。
しかし、事務所で寝泊まりしていた本当の理由までは明かしません。祥子は初華に心をを開ききっていないのでしょうか?初華が祥子のことを心から愛している描写はあるのに、逆の描写は避けられている感じがして、少しハラハラさせられますね。
もう、逃げられない
大事なことなので二度言いました、みたいな?
全国ツアー初日まで
睦…
明らかに寝れてないし、精神的にも強く追い詰められていることを何度も強調してきますね…
楽屋入りのシーンでも、明らかに睦のしんどさを全員が察している様子。
にもかかわらず、祥子と海鈴は表情を崩しません。にゃむや初華とは対称的。
祥子なんて、むしろちょっと力強い表情してますからね、かつてのあたたかかった祥子の面影はもうどこにもありませんね…
もう、逃げられない
急に場面が舞台に移り変わってしまう。これおそらく、睦の体感時間と一致するような演出ですよね。すごすぎる…
数多の自分の顔に見つめられ「もう逃げられない…」
1人だけ、演技とかではなく、森みなみの娘たる演者としての自分から後戻りできないのだという強い焦燥感のようなものが滲み出ている言い方…
そして演奏を間違え、糸が切れたように…かなり衝撃的な状況ですよね…睦が追い詰められている描写はたくさんあったとはいえ、急に台本にない展開で、しかも演奏が止まる事態になるわけですから
そうしてメンバー全員の表情が映されて終幕へと向かっていくわけですが、にゃむちだけタイミングが別で、すこし恐怖感が混ざったような表情なのが気になるところですね。
糸が切れた人形は自由を得るのでしょうか?(反語)
当然自由を得ることはないのでしょうが…この先睦は何を得るのでしょうね?
今後の展開が!特に先行上映がなく、視聴者全員の足並みが揃う4話がすごく楽しみですね!