どうも、It’s MyGO!!!!!とAveMujicaでしか綾奈ゆにこ氏を知らず、人生損してるであろういぷしろん*です。
12話が綾奈ゆにこさん単独脚本とのことでテンションが上がったので、勢いで記事書いてもいいかなって気持ちになりました。
初音は…つらいね…
家で疎外感を感じている時に、初華と祥子が出会うのね…
いや〜、苦しいよ。

父と自分は血が繋がっていない。
明るく積極的で、自分とは正反対の妹。
自分が禁じられている祥子との友情を、妹だけが育んでいる。
祥ちゃんのぶんもお菓子持って遊んでいく初華を、なぜ初音が別荘にしらない初華を、見送る、そりゃつらいよ…
あまりに厳しい
「わたしは、こんな風に笑ったことはない」
そりゃそうなるよ…
祥子に話しかけられた時の初音の気持ちを考えたい
実際にはさ、子供になにか考える余裕はないと思うんだ。

でも、祥子に「初華?今日は何をして遊ぶんですの」って言われた時、正直に言う選択を取らなかった、いや、取れなかった初音の苦しみは、噛み締めたいんだ。
禁じられたものに手をだす誘惑に抗えなかった、というのももちろんあると思う。でも、そんな気持ちより、救われたいという気持ちの方が強かったんじゃないかな。
自分の生い立ちについて知らない上、初音であることすら知らない祥子が、初華だと思って自分と接している。
明るく接してくれる。
その態度は、初音にとっては、自分の全てを救済しうる強烈な輝きに見えたに違いない。
祥子が自分の言ったことを聞き逃すまでのしばらくの間、初華に成り済ますことを躊躇うことができた初音は、本当にいい子なんだと思う。本当に、心の底からそう思うよ。
祥子と出会った瞬間から、初音は初華だったのでは
初音にとって、現実逃避させてくれる、象徴的な存在なんだろうね。
だからこそ、祥子が島から去る前の日の夜、誘い出したのだろう。
祥子と、自分の好きなものを共有して(初華と祥子の関係性に偽装して)関係性を発展させていく。

「初華は、アイドルになれますわ!」
祥子に直接言われて…初音自身が語るように、初音が自覚的に「初華」の内面を取り込み始めたのはここなのでしょうね。
しかし、しかしですよ、「初華は、明るく積極的」で、初音と正反対の性格らしい。
その初音の語りを信じるなら、祥子と相対する初音は、出会った瞬間から初華を、単に笑顔や声を真似るだけでなく、内面まで無自覚的に演じることができてしまっていたのではないか?祥子共に過ごす初音が、暗く消極的であったと言えるのだろうか?
ここまで書いて、自分でも、書いている内容に少し驚きを感じる。初華と初音は、立場以外なにも違わないのではないか?
父の死と向き合う初音、ほんとうにいい子だ
海から戻ってこなかった父。泣き続ける初華を慰め、泣くのを我慢していた初音。
妹に「パパが違うから悲しくないんだ!」とか言われたら…
この時点で、もう、初音にとって母はよすがではなくなっていたのでしょうか。
つらい。ここで祥子のことを思い浮かべず、家族と、友達と泣き合えていたら、運命もまた違っただろうに…
祥子の存在だけを頼りに家を出てしまうほど追い詰められてしまう。それほどに、出自を知っていながらも自分に愛情を注いでくれる父のことを、愛していたんでしょうね。
祥ちゃん祥ちゃん祥ちゃん祥ちゃん
こーーれはえぐいねw

まぁ家に居場所がないように感じたら、その状況で唯一光って見えるものに頼りたくもなるよ、そりゃ
祥子への気持ちは、我々が想像してたよりもだいぶ切実だったね。
家に居場所がなくて祥子を追い求めるのだから、祥子との関係の発展は、家族愛を育むことの代償行為なのでしょう。ちょうど、祥子にとって、Ave Mujica が CRYCHIC の代わりであるように…
純田まなとの関係だけは本物でよかったね
純田まな、のど自慢5連覇はえぐいなw
アイドルとしてたった舞台は定治のコネなんでしょうね。
清告はいいやつだったね…
しーーーーっっっっっかしなぁ、純田まなだけは(名前以外?)嘘偽りなく初音の友人でいてくれてるっていうのに、お前はいーーーっつも祥子のことしか考えてないよね…(そういうとこだろ、お前の不幸の原因はよぉ、と思わなくもないよな)
まなの顔が黒抜きなの、グロすぎるよ…

地面師タイミング良すぎやろw
清告が初音のことを知ったタイミングと地面師被害での失脚のタイミングが重なるの、物語やな〜って感じしますねw
そのせいで、初音にとって、初音が祥子に対して罪を背負ったことになってしまった。その状況でずっとIt’s MyGO!!!!!以降の話やってるの、というかそうせざるを得ないほどに祥子を追い求めてやまない気持ちが続いてるの、つらいな…
初華について考えようぜ
お前酷いこと言いすぎやろ…
加減ってもんを知らんのかいか
子供やからって同じ子供相手に…家族としての関係性を完全に、自分から殺してるよね。
さすがに性格悪ない?
っていうのが、初音視点での語りだったから、だと本当に嬉しい。12話で初華は登場するんですかね〜
幼少期しか会っていない?
ひとつ、気になることがある。It’s MyGO!!!!! 8話のシーン
回想シーンが、すべて、せいぜい小学校4年生くらいまでと思われる、子供の描写になっている。「懐かしいですわね」というセリフもある。
ということは、別荘で生活する祥子が初華と会っていたのは幼少期だけなのか?
初華は今どうしてるのか?
祥子が別荘に行って、初華と会わない理由は
- 初華が、母から別荘に行かないよう言いつけられた(初華が別荘に行く形で会っていた)
- 初華が、姉を失い、積極的な性格ではなくなってしまった
- 初華が亡くなった
- 祥子が別荘に帰らなくなった
あたりでしょうかね?
初華はすでに亡くなっている可能性もあるのが恐ろしいところ。
ただ、初音が、妹や母のことで暗い顔をしている様子はなく、ほとんどずっと祥子のことを気にしているので、初音のもとに、初華が亡くなっているとの知らせは届いていないのでしょう。もちろん、祥子のもとにもそういう知らせは届いていない。
この状況が、定治と元別荘管理人が、初音のために口裏を合わせた結果のものであれば…12話が恐ろしい…
定治の口ぶりから察するに、定治は初音の行動を把握していますが…どうなんでしょうね?
なんか亡くなっている気しかしてこないねw
元気でいてくれ、初華…
祥子、初音がんばれ
祥子の初華、初音両名に対する気持ちは
ここで、祥子は、きっと、定治と初音のことを知るはず。
そうして、AveMujicaの練習をすっぽかすほどに気を奪われる祥子。(定治のせいで家から出れないだけの可能性もあるけどね)
祥子はいいやつだから、初音のことを知ったら、むしろ初音に共感して、初音を愛することができるはずだ。そして、初華に会おうとするはずだ。

祥子、行動力が高い祥子なら、やってくれるよな???
今まで、祥子は、自分に向けられる気持ちに対して無頓着な行動が目立っていた。しかしながら、初音について知ってしまったら、もう目を逸らすことはできないはずだ。
否応なく、自分が求められていることを、知ることとなる。
その結果、祥子がどう変化するのか、すごく楽しみだ。
定治に対して、強い交渉カードを得たな
定治の弱みを盾に、父親を会社に戻すことができるのでは?あるいは、初音を豊川の別荘に匿うよう説得できるのでは?
何が言いたいかっていうと、初音との関係性と父親との関係性の両方を前に進めることのできる力のある交渉カードが祥子の手にあるということだ。
初音は、定治の後ろ盾を失って島に帰ったのか?
最後、そういうことだよね…必死に連絡くれてる祥子に、これまでずっと追い求められていた祥子に、連絡も返さず…


初音、12話でも期待してるぞ
ほかのムジカメンバーは
海鈴
メンヘラ発動してるの、かわいいね。残り2話、変化の兆しは掴めていると思う。
前のバンドとの違いは、にゃむが海鈴の気持ちを多少なりとも把握できているであろうこと=完全には孤立していないであろうことだ。
変化のきっかけを与えるのは立希、変化を手伝うのはにゃむになるんじゃなかろうか
睦
結局モーティスさんがどうなったのか、完全に分からずじまいね。
観客席の睦が拍手してる描写があった上に、奈落に落ちても死ぬわけじゃないことがわかったわけだから、今後、またひとつ大きな変化が見られるはず。
にゃむ
にゃむの現状が1番分からない。ある極端(睦にたいする嫉妬)から別の極端(愛)に振れて、AveMujicaに戻って…
この場所でにゃむが役者になりたいのか、演技以外の要素も込みで演者として成功したと思っているのか?
今はまだ、どちらともとれる気がする。
次回予告、清告出てる?祥子の走るシーンもあるぞ!
期待膨らむ12話、シリーズ構成でIt’s MyGO!!!!!では各話脚本でも名を連ねていた綾奈ゆにこさんがついに各話脚本!

こーーーーれ清告だったりしない?ねぇ?

ほんで、ついに走るシーンも見れるらしいぞ!ゆにこ脚本で!!!!!
いや~~~~~、テンション上がるねぇ~~~~~
12話サブタイトル Fluctuat nec mergitur.
たゆたえども沈まず、という意味のようです。
Ave Mujica は、もう大船になったってこと!?!? いいね~~~~~~~!!!
どのようにたゆたうのか、期待が膨らむね!!